娘に喰わせてもらってます。 横宮七海
商品紹介

ヒモ義父と孝行娘。「これで旨いもの喰えるな」義父は受け取った封筒を大事そうに懐にしまい込んで笑った。私が連れてこられたホテルの一室には、目つきの怪しい中年男が待っていた。「たった数時間ガマンすればお礼が沢山もらえる。いいバイトじゃないか、なぁ!」働きもせず、ギャンブル三昧の義父の言葉には説得力など無いけれど、家族のことを考えると、私には他に良い方法が思いつかなかった。こうやって月に数度、姉と交代で知らない男に抱かれた。感じたりなんかしない、アレから精子が出れば終わり。家に帰ってお風呂に入って全部忘れてしまえばいい。そう諦めてこの現実を受け入れていた。――でも今日は、今日だけはイヤだった。ずっと好きだったクラスの男子から遊びに誘われたのだ。私だって青春したい、甘い恋だってしたいから。「今日、早く帰りたいんですけど」ダメモトで訊いてみた私の言葉を、「ヤダよ、気が済むまでエッチするんだから」そう笑い飛ばして、男は私に覆いかぶさった。ドブの臭いのする息だった。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと涙が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。

  • サンプル画像1
    サンプル画像1
  • サンプル画像2
    サンプル画像2
  • サンプル画像3
    サンプル画像3
  • サンプル画像4
    サンプル画像4
  • サンプル画像5
    サンプル画像5
  • サンプル画像6
    サンプル画像6
  • サンプル画像7
    サンプル画像7
  • サンプル画像8
    サンプル画像8
  • サンプル画像9
    サンプル画像9
  • サンプル画像10
    サンプル画像10